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2015年 クライスラー ジープ・グランドチェロキー 6.4 SRT8が入庫致しました。

まさかのアップサイジングエンジン6.4リッターV8HEMIを搭載した、希少レッドパールに纏われたクライスラー ジープ・グランドチェロキー 6.4 SRT8が入庫致しました。

悪路に強い4WDのグランドチェロキーをベースに、6.4リッターOHVのV8エンジンを積み、空力付加物や極太タイヤなどベース車に対して大幅に上がったパワーを受け止めるための措置を施したモンスターSUVです。
最高出力は468ps/6250rpm、最大トルクは63.6kgm/4100rpm。2400kgの車重にもかかわらず、0-100km/hを5秒で走りぬけます。
4WDは生きているものの、せり出したフロントスポイラーや295/45ZR20サイズのタイヤを見ればある程度オフロード性能は見限っているとはいえ、オンロードで大トルクを路面に伝えるために4WDは有効です。

468psを発生する6.4リッターのV8“HEMI”OHV16バルブユニットはブロックが鋳鉄でヘッドはアルミ製です。HEMIとはヘミスフェリカル(「半球状の」という意)の略で燃焼室の形状に由来します。
※SRTとは“Street and Racing Technology”の頭文字をとったものです。クライスラーのハイパフォーマンスカー開発部門という役割を担っています。

グランドチェロキーはモデルチェンジをしても同じコンセプトを保つクルマです。先代の3代目は丸みを帯びたヘッドランプユニットとするなど路線変更の兆しを見せましたが、この4代目で路線を戻したように思えます。
「セブンスロット」と呼ばれる7分割のフロントグリルがジープの証しとなり、グランドチェロキーのフロントマスクにもヘッドランプを端に押しやる大きなセブンスロットグリルが鎮座しています。
ベースモデルのグリルはクロムメッキですが、SRT8はブラックに塗られています(本車はメッキ枠もブラック化しております)。
ベースモデルとSRT8の、外観上の一番の違いは前後スポイラーの有無です。加えてSRTはタイヤが大径極太なので、容易にタダものではないとわかるでしょう。

インテリアのほうはブラック基調で、ところどころシルバーアクセントが用いられています。
SRT8には専用のナッパレザー&スエードのコンビレザーシートが装備されているのですが、これがとても快適で、大ぶりかつ肉厚でソフトな座り心地なのだが、走りだすと肩までサポートするバケット形状のためかホールド性が高くなっています。
リアシートもフロントと足並みをそろえたコンビシートとなっており、シートヒーターが標準で備わっています。

さて、本車の特徴としてメーカーオプション色の「レッドライン2コートパール」は正規輸入車のうち、国内登録が4台しかない希少色となっております。光の当たり具合で、鮮やかな輝きを見せるとても魅力的な色です。
エンジンヘッドカバーも赤い結晶塗装を施してあり、他とは違ったカスタマイズとなっております。

保証もJeepのメーカー保証(新車保証)を継承した上で納車致しますので、引き渡し後に万が一不具合等が発生しましても、全国の正規ディーラーにて無償修理を受けることができます。

希少なボディーカラーのアメリカンマッスルエンジンを搭載したグランドチェロキー 6.4 SRT8、お問合せお待ちしております。

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